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体調のこととか、思い出とか
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木材保護塗料の成分は、一定の時期が来れば効力を失ってしまいます。
塗料に期待される劣化防止という性能が失われてしまう前に
再び塗装しなければなりません。

そのとき重要なのが、下地調整、つまり旧塗膜を剥がし、
再塗装に向けて下地を整える作業です。
下地の一部に旧塗膜を残したまま再塗装に入ると、下地の違いから色ムラが生じ、
きれいに仕上がらない恐れがあります。
また旧塗膜の残る箇所ではその上に塗り重ねた新塗膜がはがれやすく、
いずれ塗膜のはがれが起きかねません。
こうした理由から、再塗装時には通常、ブラシ、たわし、サンドペーパーなどを用いて、
旧塗膜を取り除く下地調整の作業が欠かせません。

その作業を短時間で確実に済ませようとする場合には、
旧塗膜剥離剤を利用するのがお勧めです。
いったん塗布した剥離剤を削り取る段階で旧塗膜も一緒に取り除きます

旧塗膜を剥がし、しっかり乾燥させた後、余裕を持って用意した木材保護塗料で再塗装する――。この3つが、再塗装で失敗しないためのポイントです。

木材を使う場合にはよく、樹種に応じた適材適所を心掛けることが求められます。その木材を守る木材保護塗料を使う場合も、種類に応じた適材適所を心掛けることが欠かせません。木材保護の基本と保護塗料の特性を理解し、間違いのない保護塗料を選ぶことで、建築物に使われる木材をできるだけ長持ちさせたいものです。

無色(カラーレス)について
「カラレス」の使用には、注意が必要です。
木材保護塗料は成分に含まれる顔料で着色することによって紫外線による劣化から木材を守る。これまでそう説明してきました。
紫外線を遮り、劣化を防ぐには、木材に色を付けたほうがいいということです。
「カラレス」は着色にはなりません。

つまり、木材保護塗料として「カラレス」を使用すると、紫外線による劣化で木材の表層が灰白色になる現象である「銀化」が生じる恐れが高まります。
ただ「銀化」が生じたからと言って、木材保護塗料の効き目がなくなってしまったということではありません。
塗料の中に添加剤や樹脂として含まれている薬剤の有効成分や撥水成分の効果は、
施工箇所にもよりますが、一般的に3~5年は持続すると言われています。
その期間内であれば、「カラレス」を選んだことで紫外線による「銀化」が生じても、
虫や菌による劣化からは木材を守ることがまだできるはずです。


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